アポロ11号の全ミッションを記録した映像を含むオリジナル磁気データー700箱分が、なんとすべて行方不明になっていることが明らかになってしまう。
この中には、月面上で活動する宇宙飛行士たちの映像や音声、宇宙船やクルーの身体状態などの記録されており、
言ってみれば、アポロ11号の月面着陸を立証する「直接証拠」の殆どすべてである。
NASAは「おそらくゴダート宇宙飛行センターか、他のファイル保管所にあると思うが、まだ見つかっていない」
「紛失したとは考えておらず、今後も探し続ける」としているが、
「コピーデーターは存在するが劣化が進んでおり、原本の方が良質である」ともコメントしている。
元々アポロの『映像』は、鮮明に写っているカラーの静止画の存在と、それとは対照的に不可解な、
(アメリカ国内では第二次世界大戦当時でもカラー映像が主流だった)、
何故か動画はピンボケの『白黒映像』でテレビでやっと確認できる程度の鮮明さしかなかった。
最新鋭の技術を使ったはずのアポロ計画で、何故カラーではなく、
まったく時代遅れの『白黒』のピンボケ映写機械を使ったのか、?の理由は今もって不明。
しかも今後は、NASAは「直接証拠を出せ」と言われても(今までのピンボケ映像以上に)
「劣化したコピーしかない」と回答せざるおえない状態になったしまったわけです。
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