物語は、緒方拳が演じるかつての名スプリンターの男が、
自分の果たせなかったオリンピックへの夢を、あるひとりの女性に託しビシバシ鍛えあげるという話なんですが、彼は陸上界の嫌われ者として名が通ってるんですが、そんなところに今は医師で
大学時代一緒に走ってた友人から、ある企業の陸上部のコーチの仕事を任せられます。
そこであった女子工員が、これまたスプリンターとしての素質がある女性。
彼は自分の全てをこの女性をオリンピック選手として育て上げる事に賭けます。
しか〜し、あまりにも足が速いもんだから、『ホントは男じゃねえの?』 と文句をつけられ、『だったらセックス・チェック (性別診断) を受けてきてやるよ!』 と・・・。
その結果、半陰陽の両性具有者だったという事が判明。
早く言えば、未発達ながら男女両方の性器を持ち合わせてる女性 (?) だったのです。
いわゆる、『フタナリ』
これでは女性ランナーとして競技会どころかオリンピックにも出れない!
ここから物語りは加速度的にぶっ飛んでイキます。
スプリンターとして女性である事を忘れさせるために
『男になれ!』 とまくし立てていたんですが、ホントに "男" になっちゃいました。
落ち込む彼女にコーチは、『俺が女にしてやる!』と・・・。
その時の会話も、もう普通じゃありません。
『女になりたいか!』・・・『先生、あたし女になりてえ!』・・・『抱いてやる!』と。。。
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