松尾 嘉代


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001 2024/05/03(金) 12:44:33 ID:QKNI6u8/ZU
1959年、駒沢学園女子高校在学中に公募に合格し、日活に入社。
16歳のときに今村昌平監督の映画『にあんちゃん』(1959年)で女優デビュー。
貧しい家族の家計を支えるため、唐津へと奉公に出る健気な少女を好演して人気となった。
1961年、駒沢学園女子高校卒業。1960年代は主に清純派の女優として売り出した。
吉永小百合主演の『青い山脈』(1963年)の駒子役、同様に吉永主演による『潮騒』(1964年)の千代子役などで注目された。
また、1964年には鈴木清順監督の『肉体の門』(1964年)に出演し、ただの美人女優にとどまらない性格俳優としての片鱗を見せている。

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002 2024/05/03(金) 12:47:19 ID:QKNI6u8/ZU
1964年、日活を退社し、TBSに入社。「日曜劇場」、『ただいま11人』などのホームドラマに多数出演し、1969年にTBSを退社する。

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003 2024/05/03(金) 12:51:54 ID:QKNI6u8/ZU
この時期から単なる美人女優の枠を脱却し、卓越した演技力を活かした性格俳優としての地位を固めていく。
東映の任侠路線、大映の『眠狂四郎悪女狩り』(1969年)や『積木の箱』(1968年)、松竹の『必殺仕掛人・梅安蟻地獄』(1973年)、
東宝の「社長シリーズ」や『幽霊屋敷の恐怖/血を吸う人形』(1970年)などのほか、独立映画などに数多く出演。

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