聞きしに勝る美貌。〜60年代


▼ページ最下部
001 2014/02/16(日) 15:05:19 ID:R5njXjYm9s
化粧方法とかヘアスタイルの歴史的変遷等あるが、それらを踏まえても60年代前後
には驚くほどの綺麗な女性たちがいた。
まずは富士真奈美。

返信する

※省略されてます すべて表示...
027 2014/08/06(水) 22:04:33 ID:Kmr1O.ddKM
京マチ子

佐久間良子以上の肉厚的美女。
昔から可愛くて美しい娘に対して「〜似の美女」という形容詞を付けられるが、
それらの女優に形容される程の美女たちは多々いたが、この京マチ子だけは似ている
と形容される程の女性は皆無だと言えるほどに特異な容姿・雰囲気を纏っていた。

一目、大陸から来たと思えるほどにオリエンタルな雰囲気が漂っているが、
実は大阪府大阪市生まれ、生粋のナニワ生まれの日本人である。

この特異で妖艶な風貌のおかげか、国際映画祭では次々と賞を勝ち取る程に世界的評価は
高まった。
もちろん女優的資質にも長けていて、映画「羅生門」において、まだキャスティングの段階において積極的に監督である黒澤明に直談判したという。
(黒澤を喫茶店に呼び出し、眉を剃り落とした顔を見せて、自分こそがこの映画のヒロイン
にふさわしいとアピールした)

国際的な評価も得た美女だが、アメリカ映画「八月十五夜の茶屋」にて若き頃の
マーロン・ブランドと共演したが、彼は京よりも清川虹子に対して積極的なアプローチ
を行ったとか・・・好みは人それぞれだが、こんな事もあるのですね(笑)。

なお、彼女は大映時代にミュージカル映画「黒蜥蜴」(三島由紀夫戯曲版)で主演した
が、彼女こそ黒衣を纏った緑川夫人そのものだと思っている。

返信する

028 2014/08/21(木) 16:16:57 ID:YIf92tu/Pw
>>27
御高説ごもっとも、素晴らしい「アジアン ビューティー」ですよね。

返信する

029 2014/08/22(金) 21:45:39 ID:DzM2AVJs9w
熟女三人組で香港旅行する旅番組で

香港の人が麻丘めぐみの若いときのレコードジャケットの
写真みて目がまんまるになってた

あの頃はかわいかったね。巫女さんの役目でTVでてたな
「恋は大吉」って番組で

返信する

030 2014/08/22(金) 21:47:54 ID:DzM2AVJs9w
写真忘れ

返信する

031 2014/08/22(金) 22:47:48 ID:8aw1pBjnvE
麻丘めぐみは'70代でしょ

返信する

032 2014/08/26(火) 13:25:55 ID:icU2qEGIpE
浜木綿子

初見で容易に読める名前ではない。(はまゆうこ)
チャキチャキとした江戸っ子口調の通り東京目黒出身。だが育ちは大阪豊中。

写真を見れば一目瞭然だが三毛猫みたいなまん丸な輪郭に玉のような瞳が印象的。
息子の香川照之もデビュー当初は母親似の顔立ちだったが、年齢を重ねる度に父親である
三代目市川猿之助そっくりになっている。

宝塚時代はトップ娘役にあって寿美花代(高島正伸・母)ら人気男役を相手に人気を博す。
彼女はただ単に美人であってそして実力があってトップスターになったのではなく、
絶え間ない営業努力も大きな原動力としてあった。
宝塚時代ではいつでもどこでも演出家たちと顔を合わせると、次回作はなんだ、その話なら
私はこの役が似合う、故に私を配役の中に入れて、と根気良く懇願して回ったとそうだ。
劇団を卒業し本格的に芸能界に進出してもその姿勢は変わらなかったという。

上記のような姿勢は八千草薫との対比としてよく語られるそうだ(元・宝塚劇団重役談)

私個人としての彼女の代表作はというと「ぶらり信兵衛 道場破り」であろう。
芸者こぶね役はまさに絶品。当時38歳とは思えないほどに若く艶やかで可愛かった。

返信する

033 2014/08/27(水) 14:21:42 ID:2IIJTU//VQ
入江たか子

30年代における人気NO1女優。
当時のキャッチフレーズは「金星から来た美女」

本名東坊城秀子。
この名の通り華族出身(子爵家)のお姫様女優。(ちなみに第一号)
洋風な容姿、抜群のプロポーション、気品に溢れた所作で30年代では比類なき人気を
博する。プロマイドの売り上げでも田中絹代を凌いで一位を保持していた。

彼女はただ単に映像で笑顔を振りまきながら男たちに媚を売るような演技をしていた
人形女優とは違って、男顔負けの行動力と商才も持ち合わせていた。
初の女性による映画プロダクション設立を果たすなど、その立場は一女優の枠を超えて
当時の男性俳優たちのあこがれと尊敬を一身に集めていた。

片岡知恵蔵は真剣に彼女との結婚を望んだが結局果たせなかったのは有名な話である。
その高い演技力は後に「化け猫」映画で再び人気を得る。

私自身この方の全盛期の映画を見る事は無かったが、唯一、61年製作の「椿三十郎」
で観る事が出来た。それまで長年病気の事もあって久しぶりに映画界に復帰した際に
出た作品で、彼女はおっとりとした性格で躍動的な三船とは対照的な演技を見せた。

画面には往年の美しさは最早無かったが、品のある家老の奥方というイメージには
ピッタリと嵌っていた。

返信する

034 2014/09/19(金) 08:33:00 ID:8FK2Hs8812
佐藤友美はまだぁ?

返信する

035 2014/09/19(金) 08:35:55 ID:8FK2Hs8812
あ、あとギリで横山リエもね!

返信する

038 2014/11/24(月) 08:02:13 ID:bhMRJednrs
てつこさん〜☆

返信する

039 2014/12/09(火) 20:17:24 ID:7mnGV93/0U
浜美枝

ご存知日本人初のボンドガール(映画007シリーズ)。
身長164cmではあるが、英亜像映像を観ると、もっと上背がありそうに見える。
それは小さい身体にの割りに手足が長いからであろう。

抜群のスタイル。
バスガールをしていた頃、このスタイルの良さで東宝の関係者に見初められ本人の
意思とは関係無く、会社間同士の話し合いでトレードされる格好で映画界入りする。

容姿のほうも、ぱっと見、日本人離れした雰囲気を醸し出しているが、生粋の日本人
である。
国際的にもタメを張れるセクシー派女優のはしりである。

かつてタレントの島田紳助が自身の番組で女性アシスタントを選ぶオーディションを
行った際に当時新人モデルだった藤原紀香をひと目見て、
「国産車の中にフェラーリがおる」
と言って採用決定した話が有名であるが、タイプこそ違え、浜もまるで豪華な外国車のような輝きを誇っていた。

彼女自身は女優という職業には余り欲が無く、世界的見識を深め、自然環境がテーマの
コメンテータになりたいと語っているが、私自身はそうは思っていない。

24歳の時、海外版プレイボーイ誌にヌードを発表しているが、これは本人の意思ではなく
事務所スタッフ側との軋轢があった際に半分騙される形でのヌード写真発表となったそう
である。
女優業としてかなりの成功を収めていた彼女が自ら女優業を辞めたいという話などするのは
そういった敬意があったからであろう。
実際、写真発表から3年後に東宝との専属契約は解除されている。
女優引退は90年代初頭。心のキズは大きかったのだろうと推察する。

返信する

040 2015/01/08(木) 21:59:57 ID:3HrYEqAx8U:au
>>38
それゃ鈴木その子や。

返信する

041 2015/04/22(水) 04:31:06 ID:f9C9ziWV9Q
久我美子3

返信する

042 2015/05/02(土) 09:34:54 ID:H2yFYj8GhQ
栗原小巻1

返信する

043 2015/05/17(日) 10:20:42 ID:6O6dxNWJNQ
栗原小巻2

返信する

044 2015/09/13(日) 10:47:20 ID:iASFY0F3EM
栗原小巻3

返信する

045 2015/11/21(土) 17:34:04 ID:AF0eE7YW.E
宮園純子1

返信する

046 2015/12/02(水) 00:28:51 ID:umxVHmZ/Gs
渡辺はま子

返信する

047 2015/12/08(火) 14:26:14 ID:wiUWWHAYL2
高峰秀子

「正統派映画女優」
キネマ旬報「オールタイム・ベスト日本映画男優・女優」で女優部門で1位に選ばれる(男優部門1位は三船敏郎)。
本人自身の個性だけではなく演技力で百花繚乱の様々な役を演じた大女優。
子役から始めたキャリアでこれだけの成功を収めたのは彼女唯一人だ。

彼女は様々な人たちから愛された。
五所平之助・東海林太郎・黒沢明・藤田まさと・・・
五所と東海林は養女に欲しかったらしく、特に東海林などは決して手元から離さなかったらしい。
理知的な顔立ち、整った目鼻。
人を惹きつける笑み。
正統派美女の代表格であると思う。

返信する

048 2015/12/08(火) 14:53:57 ID:wiUWWHAYL2
渡辺はま子

戦前〜戦後に活躍した歌手。
当時としては派手な顔立ちは祖父がアメリカ人で彼女自身はクオーターであるが由縁である。
歌手になる前には地元横浜の女学校で音楽教師を勤めていた。
その派手な美貌からか女学生からの人気が凄かったらしい。

彼女の初期の代表曲に「忘れちゃイヤヨ」というのがあるが、歌詞の中の〜ネエという言葉がエロいという理由で発禁になっている。
ちなみに最近ドラマにもなった「モンテンルパの夜はふけて」という曲がある。
フィリピンにおける戦中の戦闘行為においての裁判で死刑囚となった人たちが作った曲「モンテンルパ〜」を持って彼らのために慰問コンサートをするのだが
当時渡航するだけでも大変な時代(国交無・渡航費用莫大)なのに、それがなぜ実現したか?
それは当時の大物政治家・岸信介が資金・渡航手続きの全てを引き受けたからであった。(この事実は最近判明)

返信する

049 2015/12/17(木) 19:10:29 ID:RpK21j6s/.
岡田可愛

大阪市出身。経済的困窮の為に東京・吉原に転居。
困窮した環境にいた幼少期から培った苦労性があってか青春ドラマにおける撮影では皆勤を成し遂げた。
生活費を稼ぐ為に必要のないシーンを頼み込んで無理やり作ってもらったりもしたそうだ。

影を帯びた表情など皆無といってもいいほどの快活な顔立ち故か、お転婆で明るい女学生というイメージが強い。
「サインはV」が代表作だが個人的には「おひかえあそばせ」で演じた新米新聞記者役が気に入っている。

実際学生時期にこんな女子学生がいたら男なら誰でも夢中になるだろうと思う。

返信する

050 2016/01/27(水) 09:37:39 ID:BSuD6NToao
野添ひとみ
水曜スペシャル探検隊シリーズで有名な川口浩隊長の妻。
日本映画の黄金期を彩った華麗なる映画人家族だが
彼女の義父である川口松太郎は食道がんで85歳に、義母の三益愛子は
すい臓がんで71歳に、夫の川口浩は食道がんで50歳に、そして本人も、
甲状腺がんで58歳の若さで亡くなっているんですね。さらに次女の薫さ
んも17歳のときに血液のがんである「血小板減少性紫斑病」で亡くなっ
ている。

返信する

052 2016/01/27(水) 21:24:41 ID:PVcDxO0chc
岡田茉莉子

とにかく一も二もなく目の大きさが印象的な人。
彼女の両親は両方とも芸能人(父、映画俳優。母、宝塚女優)
その三毛猫のような顔だちは私ごのみ。

昔気質の性格からか現在の若手女優らをモデルと呼んで認めていない。
彼女を初めて観た作品は「人間の証明」。
アメリカ兵らの集団暴行シーンで強引にズボンを引き脱がされる場面では
子供心にかなり興奮した記憶がある。

返信する

053 2016/03/15(火) 21:50:50 ID:rqbvQIZ6Gs
轟夕起子

宝塚少女歌劇団出身。
長門裕之・津川雅彦の母方の親族に当たる。
画像を見れば即座に良妻賢母のイメージが浮かぶ、実にふくよかな容姿である。

この方も宝塚時代において月丘夢路と同様のいじめに遭っている。
軍隊と同じく厳しい規律が存在する歌劇団において、当時声楽科に在籍していた頃、ある時舞台での代役が急遽決まった。
その役は同じ組の先輩が務めていたのだが会社側からの命で轟に代わるよう指示が下った。
だが、その際舞台で歌わなければならない曲の楽譜を彼女のために用意はされておらず、轟はその先輩から楽譜を借りる羽目になったため
先輩の部屋に出向いて貸してもらえるよう頼んだが、その先輩は轟の目の前で、その楽譜を破り捨てた。
その際”どうして役を降りると言わなかったのか”と捨て台詞を吐かれたそうだ。
結局、轟は舞台の上でその曲が流れた時、ただ黙ってお辞儀をして、その場をしのいだ。

後年の彼女は太りやすい体質に悩まされていた。
母親役のオファーが多くなったのも、その大きく膨れだした体型にあった。

返信する

054 2016/03/28(月) 13:04:04 ID:N9ieVqlvak
高杉早苗

切れ長な目元、涼し気な笑顔が印象的。

4代目市川猿之助・香川照之の祖母。
戦前においてはトップクラスの美貌と謳われた。
高峰三枝子とは松竹映画「蛍の光」で競演以来の親友である。

三代目市川段四郎と結婚の際、梨園の妻としての仕事の為女優を引退したが
戦後の困窮期に致し方なく映画界復帰をした。
一見彼女には何の不満も無いように見えるが、自身最大のコンプレックスを抱えていた。
それは”鳩胸”だった。それもかなり大きかったらしい。
彼女自身、それを隠すためにさらしを巻いたり、着物を多用したりして防いでいたらしい。
デカ胸=バカ。が信じられていた時代の話である。
現代なら、トランジスタグラマー(古い?)とか云われて受けていたと思うのだが・・・

返信する

055 2016/03/28(月) 20:24:48 ID:N9ieVqlvak
原節子

20世紀における日本映画を代表する女優と評される。
彫の深い顔立ち。一目ドイツ人とのハーフではと云われたが実際は純日本産である。
デビュー当初はこの印象深い顔立ちが先行しての人気があった。
実力が追いつき出したのは、「青い山脈」「わが青春に悔いなし」「晩春」辺りだそうだが、
私としては基本大根だと思っている。
セリフ回しは抑揚などなくただただ平坦。表情もいつも同じ。
佐野周二と共演した「お嬢さん乾杯」でコメデイーに挑戦したが、只々ぎこちない演技に終始していて
原自身慣れない芝居だったことが分かる。

いわゆる異質な顔立ちで人気を得て、その顔立ち故にどこか浮いてしまっていることを痛感したのではないだろうか?
彼女の引退理由では「畳の上での演技ができなくなった」と自身語っているところから、やはりそうなのかもしれない。

ちなみに当時の映画雑誌では原節子の風貌について、その西洋風な顔立ちと相反してその横顔は非常に薄っぺらくそれ程魅力的では
無いと評している。

返信する

056 2016/04/23(土) 12:01:21 ID:eepvq9I1vQ
新珠三千代

返信する

057 2016/05/27(金) 12:47:30 ID:jvTCQGpv4M
岸 惠子

若い、とにかく若い。
普通、女性に対し若いと評するときは、結構年輪を重ねた人に対してである(学生相手に若いですねとは言わない)
つまり岸恵子に関してはいつもその表現が付いて回る程、若く見える。

松竹専属時には鶴田浩二と恋仲になり、鶴田が作ったプロダクション作品に出演する中
ヒット作品に恵まれスター女優の仲間入りを果たす。
結果、岸は鶴田にのめり込むが、松竹の猛反発を受けて悲恋に終わる。(鶴田は松竹を追われ
東映に移籍することになる)

岸の顔の特徴はその大きな瞳に面長な顔立ちにある。
彼女がいつも若々しく見えるのは髪形にあると思っている。
とにかく前髪のアップが少ない女優である。
女性に限らず男性でも額を隠すことで実年齢が見えなくなる効果がある。
彼女の場合、その面長な顔立ちが上手くマッチしただけと見るべきであろう。
「女の園」で高峰秀子と共演しているが、8歳も違う相手なのに、高峰の美貌がいかに際立っているかがはっきりと分かる。

ちなみに69歳の時、TBSドラマ「マリア」という作品で5姉妹の長女役を演じたが、父親役が森本レオ。妹役には、浅野温子、岡江久美子、菊川怜までは
まあギリギリいいかと思ったが(実際母親ぐらいの年齢差)、後藤真希と姉妹役にはさすがに引いた。

若く可愛くまさに現代的な美貌の持ち主であるのには間違いないが、花の時分を見誤った感があるのが実に残念だった。

返信する

058 2016/07/18(月) 18:30:06 ID:teopfsZsvM
解説が見事なスレだね

返信する

059 2016/07/19(火) 00:44:36 ID:NfLUm3GCGU
ひし美ゆり子 1

純日本産の美女。
丸みを帯びた輪郭に可愛い目元。今見ても古さをまったく感じさせない程の美しさを誇る。
現在50代、60代の男性たちの大半がテレビ画面に映る彼女を見て初恋に落ちたという声を聞く。
それが伝説の特撮作品「ウルトラセブン」
彼女はウルトラ警備隊友里アンヌ隊員としてお茶の間に登場した。

この作品における制作エピソードは有名故に割愛させていただくが、中でもあまり語られていない話の1つに
彼女にセリフの少なさについてだが、演技が全然できていないというのが一般的な話としてあるが、もう1つ、
あるのが、彼女の声にあった。

返信する

060 2016/07/19(火) 00:48:51 ID:NfLUm3GCGU
ひし美ゆり子 2

声の問題・・
それは可愛らしい顔立ちとは裏腹にかなりのハスキーボイスであることが原因としてあった。
全編通じて見ても作品によっては高低の幅が大きいのがわかる。
理由は酒。とにかく飲む。それも製作者サイドとの付き合いであるとか、撮影隊の打ち上げ会とかに呼ばれる度に
飲んだと云われている。つまりは宴会要員。付き合いの良さが問題になった。

彼女は1度降板させられているが、それが問題になったのは言うまでもない。
これはたぶん、、、、たぶん、ガセだろうとは思うが、彼女は色々な接待に利用されたらしいという話がある。
つまりは製作者サイドの幾人かは穴兄弟としていたという話は、今では誰も話さないガセネタとしてあった。

だが、まるでそれを裏付けるかのような出来事が続くのが1972年のプレイボーイに個人的に撮影したヌード写真が流出する形で
掲載されたのがきっかけで、東映お色気作品の出演や、成人映画の出演が続き、仁義なき戦いでもフルヌードを披露した。

自身の思い出としては、東映作品「高校生無頼控」。
追いかける大門正明の前にはフルヌードで走り回る笑顔の彼女の姿があった。
なぜか・・凄く悲しい気持ちしかなかった。

返信する

061 2016/07/19(火) 16:21:44 ID:NfLUm3GCGU
土田早苗

60年代における青春学園ドラマで活躍した。
この方も大阪豊中出身。この頃の美人女優には関西出身者が多い。
大きくて円らな瞳。そして大きな口元。
その爽やかな笑顔を見るにつれ、現代的な女性の美しさの象徴とさえ思える。
子役出身者ではあるが、その美貌は常に注目の的とされ、今現在も変わらぬ美しさを保っている。

同時期活躍した岡田可愛と雰囲気がよく似ている。
私自身も幼い頃、どっちがどうだったか分からなくなってよく間違えていた。

返信する

062 2016/08/18(木) 12:43:59 ID:00vCDaO4DY
>>38 黒柳徹子さんだってばよ!

返信する

063 2016/08/18(木) 23:33:27 ID:NBbCM8Z9O2
>>62
鈴木その子ですね。

返信する

064 2016/10/22(土) 16:38:12 ID:1NSYxTxDlA
星由里子

丸顔に目元ぱっちり。
60年代に青春時代を送った団塊世代のアイドル女優。
東宝映画デビュー 同時期に東宝デビューした浜美枝、田村奈巳らと「東宝スリーペット」として
売り出されるが、中でも人気があったのが彼女である。
健康的で笑顔が可愛くちょっとお転婆。色気有り過ぎの浜とは違って「清楚で気の強いお嬢ちゃん」のイメージで
当時の男子学生達の人気をさらった。

若大将シリーズでは加山雄三の相手役で人気を博す。
ただ10年近く出演を続けていくうちに、可愛い澄ちゃんも次第に女の色気を醸し出すようになり、シリーズ途中で
酒井和歌子と交代することになった。

結婚は3度。これだけの美女故に、男性共が放って置く訳もなく現在に至る。
ただ2回目までの男性運は余り良くなく、1回目は3か月、2回目は8年程で死別という内容である。
ただ、1回目の結婚相手は、あのホテルニュージャパン経営者で一躍有名になった横井英樹の息子だったのだが、
結婚3か月目での破局には、色々な噂があった。

性格の不一致が原因と彼女自身答えているが、それとは別に映画界では親子丼を喰わされたという情報が当時流れた。
この情報の真偽は不明だが、もし本当だったとしたら、正にとんでもない家庭に入ってしまったのだなと同情を禁じ得ない。
まあ私自身はガセであることを信じている。

もう1つ豆情報として彼女の高校時代の1年後輩には吉永小百合がいた。
当時の男子生徒たちが羨ましい限りである。

返信する

065 2016/10/23(日) 13:53:18 ID:bUChShqHBo
五月みどり

60年代の”清純派”歌手。
愛らしい顔立ちと確かな歌唱力で人気を得る。
ヒット曲にも恵まれ紅白にも2回出場している。
ちなみに彼女は紅白史上最高瞬間視聴率を叩き出している。

着物姿がよく似合うからか、舞台で歌う際にはよく着ていた。
26歳で結婚。相手はプロダクション社長。優雅な玉の輿結婚でそのまま引退。
幸せな人生を謳歌するものと思われていたのだが・・波乱万丈の生き様は70年代以降に訪れることになる。

返信する

066 2016/11/12(土) 17:20:04 ID:H5i4wf0GBg
今もご健在

返信する

067 2017/03/23(木) 00:01:30 ID:PVzSmYNACY
芦川いづみ

純情にして可憐。
そして知的なまなざし。
現在でも通じる”可愛さ”溢れる容姿は、どことなく高島彩に似ている。
石原裕次郎の相手役は彼女こそが一番。
後にその役は後輩であった浅丘ルリ子に引き継がれた。

日活のトップ女優であった33歳の時に当時無名俳優「藤竜也」と結婚、それと同時に映画界から身を引く。
トップ女優と6歳年下の駆け出し俳優という関係もさることながら、結婚→即引退という結末に驚かされる。
この先どうなるか分からない若手俳優に自分の人生を預けるのだから、その衝撃度は百恵・友和、堀北・山本耕史クラスとはまるで比べ物にならない。
藤のプレッシャーは生半可なものではなかったと推察される。

返信する

068 2017/04/23(日) 10:26:48 ID:KXKCs2//EU
三田佳子 1

1960年 第二東映に入社以来 芸歴実に57年。
だが実際には、中学の頃からテレビに出演していたようだから60年ぐらいにはなるだろうか?
東映時代は佐久間良子の二番手という位置で活躍。

瓜実顔に切れ長の目元。
きつねと云えば、確かにそうかもしれない。でもかなりの美形である。
人気面で後塵を拝していたかというと、全盛期の吉永小百合、加賀まりこらがいたせいだと評論する人もいるが
果たしてそうだろうか?
いつも”ちゃん”づけされるぐらいに妹感が溢れる吉永に”coquettish”(コケティッシュ・・魅惑的な、仕草が男を誘うようにみえる、色っぽい)
と言われ続けた加賀に対して、あまり心惹かれるものは無い。
私個人としては、奥ゆかしい雰囲気を纏っていた古風な日本人女性の代表格の様な三田佳子は、日本人男性の心の中に潜在的にある好みに合う女性であったと
思っている。

返信する

069 2017/04/23(日) 10:37:37 ID:KXKCs2//EU
三田佳子 2

一見芯の強い女性に見えるが、実際はというと、実に弱弱しく、決断力に乏しく、いつも誰かを頼りにする甘えん坊という一面がある。
デビュー当時は、母親がいつも傍にいて、あれやこれやと世話を焼いていたそうだ。
母親がいなければ、自分では何一つできないのを見ていた、当時の大スター市川雷蔵はエッセーで、”こんな頼りない性格で、将来母親がいなくなった
としたら、それからの人生ちゃんと生きていけるのだろうかと心配する”とまで書かれていた。

まあそんなせいかくだからこそ、あの次男坊が出来上がったのだろうと、雷蔵の心配は遠からず当たっていたといえる。
ちなみに画像はデビュー映画の1シーンであるが、相手役誰だか判ります?
昔は色男の代名詞だった俳優さんです。

返信する

070 2017/06/22(木) 06:33:26 ID:gKVNs3qPWw
今の姿を貼れ

返信する

071 2017/06/22(木) 06:40:18 ID:VTHRg7xTAE
60年代版なのだから当時の画像を貼るのが当然だろ。

返信する

073 2017/12/02(土) 09:57:08 ID:r8LF.XN0EM
074 2018/02/18(日) 18:31:50 ID:gqUhbl7ZMw
中真千子さん

返信する

075 2018/04/23(月) 19:17:37 ID:eqf1EjYlQg
076 2019/01/19(土) 04:53:47 ID:Tg.OlDkVFM
酒井和歌子

返信する

077 2020/02/03(月) 14:59:40 ID:RaU7QTdKj.
北原三枝。
いわずと知れた?石原裕次郎(故人)の奥様。
現在の名前は石原まきこ。
石原裕次郎より1歳年上で現在86歳。
当時は北原三枝のほうがスターとしては
格が上でした。

返信する

078 2020/02/16(日) 15:11:02 ID:zcDRrWVtzE
今年で86歳になる若尾文子さん。
60数年前は雑誌で「アコちゃんの夏休み」と
グラビア特集されています。(モノクロですが)
水着ではしゃぐ若尾文子さんというのも新鮮ですね。

返信する

079 2020/03/02(月) 15:52:07 ID:bHW/ec5Cmo
今回も20歳前後の若尾文子さん。
この前は「アコちゃんの夏休み」でしたが、
次は「アコちゃんの初泳ぎ」。
綺麗とか妖艶になる前の初々しい若尾文子さんです。

返信する

080 2020/03/11(水) 15:14:53 ID:gEe1Di6B8.
「20歳前後の若尾文子」もこれで最終回。
「十代の性典」から「青空娘」あたりくらいまでです。
セーラー服姿の若尾文子さんというのはリアルタイム
で知らない私でも綺麗というか、いや、やっぱり綺麗です。

返信する

081 2020/03/21(土) 15:21:57 ID:YLfZfW0qDY
若尾文子もこれで終わり。
最後は078、079、080から10年後
1962年で29歳頃の若尾文子さん
です。

返信する

082 2020/04/10(金) 14:10:20 ID:20JeTIDUEM
草笛光子。今年87歳になる。
松竹歌劇団出身ということですが、
自分が知った頃は映画女優で東宝の
社長シリーズで、よく見かけたような
気がします。
現在は髪が真っ白ですが、顔はあまり
変わってないような・・・

返信する

083 2020/04/17(金) 14:41:09 ID:r4ahi7Fa9A
佐藤オリエ

返信する

084 2020/08/01(土) 12:42:41 ID:RjiGItmnZY
>>83 佐藤オリエ
寅さんの2代目マドンナ。当時26歳。
現在77歳。
今は時々、舞台に出られているようですね。

返信する

085 2021/04/15(木) 18:45:23 ID:FWIuzcwjJs
あびる優の母

返信する

086 2021/06/09(水) 14:33:33 ID:sAaaF3sq2g
20代~30代の岸惠子。
当時はカラー写真がまだ珍しい時代だったので
白黒写真をカラー化してみたが、あまり
美しくなかった。(写真のことです)
本人は美しい。

返信する

087 2021/06/10(木) 14:55:41 ID:7xj74iLwkQ
前回は「20代~30代の岸惠子さん」だったので
今日は50代のころの岸惠子さんです。
けっこう大胆ですね。
それにしても、これで50代なんですから、やはり
若いですよね。
さすがにムチャクチャはしていません。

返信する

088 2021/06/27(日) 14:47:45 ID:UWX82JSjgM
1969年の江波杏子さん。
代表作のように言われる「女賭博師」の
少し前。

返信する

089 2022/02/12(土) 22:04:05 ID:EBn2U5YVUk
岸惠子  

返信する

090 2022/02/14(月) 19:14:14 ID:s8CcYyMZ32
岸惠子  

返信する

091 2022/02/16(水) 08:50:47 ID:hzF.6N00tI
092 2022/02/17(木) 10:02:07 ID:Yjo9bizBEU
093 2022/02/19(土) 01:11:05 ID:c5ndLw3wVw
094 2022/02/19(土) 23:44:32 ID:c5ndLw3wVw
095 2022/02/21(月) 20:49:36 ID:A5FZEIh0NI
096 2022/02/22(火) 21:01:50 ID:ygZOE5TG/Y
097 2022/02/27(日) 09:13:33 ID:x0xZuC0pOw
101 2024/01/17(水) 05:58:49 ID:d8caikwlp.
kishi keiko

返信する

102 2024/01/17(水) 21:40:49 ID:iPd.oeUTfc
>>74
中さん昨年亡くなったんだね
合掌

返信する

103 2024/01/28(日) 07:10:09 ID:qRGZsDLPKo
岸 惠子 

返信する

104 2024/02/02(金) 01:13:10 ID:Hpx6evy6m6
岸 惠子 

返信する

107 2024/02/20(火) 17:50:08 ID:lLem9G4pKo
岸 惠子 

返信する

108 2024/02/25(日) 05:59:10 ID:uTDzbct2dI
岸 惠子 

返信する

109 2024/02/29(木) 06:16:18 ID:qqdtB7m.4k
岸 惠子 

返信する

110 2024/03/10(日) 23:56:04 ID:sRz1YerpFo
岸 惠子 

返信する

111 2024/04/03(水) 17:37:11 ID:GP7pJryZNM
岸 惠子 

返信する

112 2024/04/26(金) 21:39:56 ID:aICKgmQ0bU
岸 惠子 

返信する

114 2024/06/17(月) 18:09:58 ID:eNYTcsSyLY
岸 惠子 

返信する

115 2024/07/29(月) 21:26:03 ID:mN70eTgHMU
岸 惠子 

返信する

116 2024/08/20(火) 05:59:54 ID:/C.iBev6Z6
岸 惠子 

返信する

117 2024/08/27(火) 05:37:07 ID:tQtMEychQY
岸 惠子 

返信する


▲ページ最上部

ログサイズ:73 KB 有効レス数:109 削除レス数:8





1960年代掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

スレッドタイトル:聞きしに勝る美貌。〜60年代

レス投稿

未ログイン (ログイン

↑画像ファイル(jpg,gif,png)